相変わらず余暇の過ごし方はオンライン小説です。
次にプレイするゲームはランス・クエスト
さて、ここ数ヶ月、Web小説の書籍化が多発しています。ここにきてなぜいきなり…。
昔は、特に女性向けではサイト発のレガロ系しかなかったのに、なろう発が急に増えましたね。
とりあえず詐騎士
エピソード削られたりもしてるし紙媒体で読むとやや薄いけど、本家で読めないし買うしかない。好きは好きなんですよ。
ちなみにアルファポリスに総じて言えることですが、文字が大きくてやや読みづらい。
文字詰めた新書サイズで充分だと思うんですよ。新書にすれば安くなるからもっと売れると思うのになー。
全体的に1200円出す価値のある本はない気がする。新書価格が相応という感じ。
リセット
旦那さま
どちらもなろうでは途中で読むのやめたタイトルなので本は読んでないけど…。一応、旦那さまはなろうで完結してから最後の方だけ読んだからそれでもういいや。
アイリスの剣
そして、蔦王
なろうでは軽く読めるので完結まで追ってたけど、これこそ紙媒体でかなり厳しい作品な気もする。読みやすいけど展開の揺れ幅超少ないただただ愛され系。オンなら良くてもオフでは…。
プラトリーナ
これはちょっと買おうかなぁと思っていたけど、試し読みでの挿絵が…。表紙は割といいんだけどな。
やはり絵専門の方ではないせいか、どうしてもアラがあります。デッサンやら背景やらトーンの使い方やら…。なんか少女漫画雑誌の巻末でよく見かけた投稿作みたいな違和感。
もちろんサイトでご本人の絵を見慣れているので、仮に別の方が絵を描かれていたらかなり不満に感じただろうとは思いますが。難しいところだなぁ。
女性向け以外ではやはりログ・ホライズン
しかしこれも惜しい。当初はかなり買おうと思っていたのですが、挿絵がイメージと違いすぎて…。
私のイメージのベースはなろうでの挿絵です。これがイメージとかなり近い。特にシロエとマリエールとヘンリエッタとにゃん太とちびっ子二人あたりが。
決して嫌いな絵ではないのですが、どうしてもイメージとずれてしまう。特ににゃん太が完全に猫なのが…。ヘンリエッタがゴスじゃないのが…。でも、ヘンリエッタは小説本文内にも顔に似合わぬ少女趣味な服と記載があるのに、なぜ?
あとはシーカー
失礼ながら、え?そんなレベルだったっけ?と思ってしまいましたよ。
レジーナやらエタニティだったら、携帯小説のようにそんなレベルでもほいほい書籍化されるのでもう気にならなくなっていたけど…。
そして真打ち、魔法科高校の劣等生
とはいえ、私はなろう連載中に途中でリタイアしたので購入はしませんが。確か対抗戦みたいなの終わったところまで読んだかな。どうにもキャラが魅力的に感じられず…。設定多すぎ・文章硬すぎで読みづらかったのも多分にあり。
なので、電撃文庫での書籍化はぴったりではないかと。キャラ萌えなら角川・設定好きなら電撃という勝手なイメージがあります。いつかアニメ化しそう。
でも、最近書籍化になっているのは、ほとんど最近なろうで上位に入ってる作品ばかり。
昔人気だった作品(完結済みでもうランキングに上がってこない作品)とかは、やはり今、人の目に触れないので対象外なんでしょうか。
私自身が読みたいものがある、というわけではありませんが、この作品が書籍化するなら昔のあれとかは…と思わないでもない。