展開が微妙に早いんだよなぁ。結構おもしろいと思うんですが。朔弥ルートよりも好み。しかし、良い感じに進んでいたのに急にとんとん拍子で進むからついていけない。もうちょい間があってもいいかも…。かといって、これもありすぎるとたるかったりするので難しい所ですが。
微妙〜なセリフ回しが、かゆい〜というか、なんかもうちょっと何とかしてくれー。よくあるパターンとはいえ芝居くさい。もう少し自然な感じに…。
しかし、いつの間にかエピローグへ向かっている…。ホント、前触れなく急に進むから、プレイヤーの心の準備ができないんですよ。
うわー、すごく好きだ。五十嵐ルート、今作のマイベストになるかも…。朱璃に絵を見せているシーンでは、ここで終わるんじゃないかと冷や冷やしましたが…(ここは若干間をとりすぎている部分があったので、そういう印象を受けたんだろうなぁ。間合いって難しい…)。
もしここで終わっていたら、微妙…物足りない…となること請け合いでしたが、しっかりと最後まで書ききってくれました♪
清峰のシーンは結構どうでも良かったのですが、「大切な人」のその後、巽への挨拶、半年後と気になる部分が全部すっきり解消されました。
まさかアレが身請けの代金になるとは…。まずそこにびっくり。
身請けの挨拶で見せた巽の人間くささが非常に印象的でした。この挨拶のエピソードはすごく好きですね。やや気になった1ヶ所(巽のセリフの切り方&五十嵐の間のありすぎる返し方)以外は、シナリオの運び方・キャラの描写・余韻を含めて私的に満点に近いです。
半年後に二人ともが地に足をつけて働いているのも好印象。
大好きなルートでした。
…もしかしたら半分以上は巽のせいか!? したら、マイベストは巽になるのかもなぁ。まだ最後までプレイしていませんが。
バッドのチェックはまた後で〜。寝ます。